次の日曜日、1月27日は東京ビッグサイトでの arteVarie vol.51 に参加させていただきます。
当方のブースは 東2ホール【ミ46】です。
今回初参加なので、色々万遍なく持って行こうと思っております。
冬っぽいもの(雪や氷モチーフのもの)、ファンタジーっぽいものを中心に、いつものリング類、ドロップペンダント、ドクロさん&マガタマビーズ、金魚ペンダント、尾鰭のペンダント等々。
猫の手ストラップ&ペンダント&イヤリングも持って行くつもりですが、数は持って行けないので定番柄各1個ずつ並べようかと。
ナナイロのストールピンも持って行きます。
クラゲボトル(1個キノコボトル)もひっそり置きます。
…要するにいつものカオス状態(^^;)
新作はTwitterにポロポロ上げていますが、ポニーフックについてちょっと詳しく。
「ポニーフックって何?」という方のためにご説明しておきますと、髪飾りです。
ヘアゴムに差して使います。
これ(↑)は自分用に作ったものですが、、、不思議な色ですね(^^;)
アルトヴァリエにお持ちする予定のものはこちら(↓)。
青系2つは宇宙っぽい感じ。
もう1つは珍しく、赤。ダイクロ(中のキラキラ)も赤です。
Twitterで「こだわりの緋色」と書きましたが、鮮やかな緋色で、透け過ぎず、暗すぎずの良い塩梅でできたと思います。
最初に作ったのは透けすぎてしまって、土台パーツの透かし模様がくっきりはっきり見えてしまったので、何か…イマイチと言うか…模様が透けて見えるのも面白いは面白いのですが、今回作りたかったイメージと違う感じになってしまって。
思案した末に「これで行けるんじゃないか?」という作り方でやってみたら色味も鮮やかになったし、土台の模様もうっすら見える程度に透けて、想像していたよりも良い感じになりました(笑)。
ガラスの発色って不思議だらけで楽しいです。
透け過ぎて没にした方は天球儀リングの新色として採用しました。
土台の金古美色が透けて見えるので、見る角度によってはかなり暗い色に見えますが、写真では金赤特有の青みを帯びた鮮やかな赤に見えますね。
あ、「金赤」というのは発色に金を使った赤の色硝子です。
希少金属を使っており、かつ発色させるための溶融条件も難しいそうです。
他の色硝子より高価な材料なので(しかもメーカーさんサイトでは欠品続きですし)、使うのに勇気が要りますが、どうしても鮮やかな赤が欲しい時には使わざるを得ない…!
また作りたいと思っていたフォークリングもようやく作れました。
魔力強化にどうぞ(笑)。